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スティ [音楽]

とにもかくにも、もう12月。師もあわただしく走り出すというこの季節。
去年使ったソネットのクリスマス・デイリープレゼントのサイドバーをブログに設置してみた。
当たるかどうかはともかく、何となくクリスマスの雰囲気になった。(横着してるナ;)

クリスマスといえば、サンタクロース。
ウチの倅、小6だからもう仕方が無いと思うが、サンタさんの存在を疑っている。
いや、正確言えば、信じているフリをしているのだろう。
「友達が云うには、サンタさんはお父さんがやってるらしいよ?」
「そんなこと言う友達はパンチしちゃえー!(o ̄∇ ̄)=◯)`ν゜)・;'」
俺がムキになってそう言うせいかどうか、半信半疑。
フリをしていれば、プレゼントに支障は無いわけだが、なんだか少しさびしい。

さて、久々にCDを買った。
黒ブチメガネがかわいいリサ・ローブのベストだ。

以前買ったオムニバスCDに彼女の「Someone You Should Know」が入っていて、良い!と、思っていたのだが、先日ショップで衝動的に買ってしまった。Amazonの方が安かったから、そっちで買えばよかった。
でも、内容は非常に満足。
繊細でいてナチュラルなボーカルなのだが、芯が強いというか力強いところがある。
「Stay」は、全米№1ソングだったとは知らなかった。
http://www.youtube.com/v/_QbK0nlon4A
どーりで、聴いたことのある曲だと思ったわけだ。

癒される一枚だ。

ヴェリー・ベスト・オブ・リサ・ローブ

ヴェリー・ベスト・オブ・リサ・ローブ

  • アーティスト: リサ・ローブ
  • 出版社/メーカー: ユニバーサル インターナショナル
  • 発売日: 2005/01/28
  • メディア: CD


湯沢トレッキング(その2) [アウトドア]

お久しぶりです。
諸事情により更新出来ずにいました。
急な出張によりネットの無い世界で途方にくれていたという事は、全く無いです(;・∀・)
携帯の電波の届かない山奥の民宿で、仕事が終わってする事も無くただ飲んだくれていたという事もまったくもって断じてないのです(笑)
体調はいたって健康です、ご心配をおかけしました(__) 

さて、そんなこんなで、季節はすっかり冬!
ああ、記憶が・・・・俺はいったい・・
何を書いていたんだっけ?と、久々に我が家でネットに繋いでみました。
そうだよ越後湯沢でトレッキングしたんだよ。
もはや記憶喪失、呆け、UFOにさらわれて記憶を抜かれたのかo(゚Д゚)っ
と、自己を暗示てみるも、徐々に記憶は回復してきました(;´ρ`)

えーと、;我々の乗った電車はモグラの駅から延々と10分程度暗いトンネルの中を突き進む。
途中退避レーンと思われる広い空間が見えたりしたが、それ以外は暗闇の中。電車の灯りでほのかに照らされた壁面は猛スピードで流れていく。
新清水トンネル。上りの旧清水トンネルと新幹線のトンネル、高速道路のトンネル。そのほか
いったい何本の穴があいているのか。
谷川岳の真下である。「岩跳ね現象」というのがあって、トンネルを掘り進める際、高圧がかかった岩盤は下には落下せずに真横に吹っ飛んでくるという。
そんなのに当たったらひとたまりも無いだろう。旧清水トンネルは難工事で殉職された方が多いという。
今でも霊がさまよっていたりするのだろうか?だとしたらこわい(((( ;゚д゚)))
どうも古いトンネル=心霊現象という図式が頭の中に出来上がっている。

そんなことを考えていたら、不意に外が明るくなった。と思ったらトンネルを抜けた。
周りの乗客から「ワァ!」と歓声が上がった。
紅葉のピークはすでに過ぎてはいたが、快晴の空と色付いた山々が気持ちいいくらいに目に眩しかった。
トンネルを抜けると電車はすぐに「土樽(つちたる)駅」で停車した。
「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。」
川端康成「雪国」の有名な書き出し部分だが、この信号所というのが今の「土樽駅」なのだ。
目指す越後湯沢はもうすぐなのだ。

つづく

土樽駅 湯桧曽、土合の駅がマニアックなので少し平凡にみえる。

↑土合駅上りホーム。この先の湯桧曽駅へとつづくトンネルが高低差を補うためにループになっている。
考えると結構楽しいが、実際乗ってみると思ったほど体感できなかった。
土合駅は鉄道ファンにとっては楽しい駅だろう。


湯沢トレッキング(その1) [アウトドア]

紅葉のシーズン。久々に山登りがしたくなったので、山登り+宿で宴会をやろうと仲間に声を掛けてみたところ、最近歩いてないので本格的な山登りはきつい、ラクなやつにしてくれとリクエストされたので、検討した結果、
紅葉の日光、尾瀬を車でちらっと見ながら通り抜け、水上あたりで電車に乗りこみ越後湯沢まで行って、湯沢でトレッキングを楽しもうということになった。
車+電車+徒歩と3つの移動手段を利用し、なおかつ温泉と宴会も行うという、結構欲張りなプランなのだ。

11月初めの休みの早朝、日光はすでに紅葉は終わっていたが、まだ空いているイロハ坂を快調に飛ばし尾瀬方面へと進路をとる。
オールラウンドで履いているスタットレスタイヤのグリップは悪く、コーナーでタイヤが鳴きまくる;
それほど飛ばして無いのに、タイヤがキーキーいうもんだから、同乗の仲間に乱暴者だと思われてしまいそうだがまあ仕方が無い。
途中、奥日光の戦場ヶ原でトイレのため休憩所に寄ったのだが、早朝から沢山のカメラマンがいて、駐車場はすでに満車に近かった。
止っている車は霜が降りて真っ白になっている。車の外気温度計はマイナスを示していた。
小用をすると湯気がモワーと上がった。思わずブルブルっとしてしまった。

やっぱり奥日光は一足(季節が)早いななどと思いながら、早々にその場を立ち去る。
そして車はあっという間に(ホントはそうでもないが)水上町湯桧曽に到着した。
湯桧曽の駅に車を放置して、そこから上越線に乗りこもうと考えていたが、どうせならその先の土合駅が面白い駅なので、そこから乗ることにした。
途中で行き止まりになる国道291号と並行して土合駅がある。
目の前にそそり立つのは谷川岳。少し走ると遭難者の慰霊碑、そこから先に谷川岳のロープウェイ、行き止まりまで行くと、有名な一の倉沢がある。

土合駅は無人の駅だがなかなか立派な外観だ。駅内も広々として、シーズンになると特急が停まったりする。
上りのホームは改札口をぬけて目の前にあるのだが(途中の通路に何故か学校に有るような鉄棒がある)、下りは面白いことに地下70メートル下にある。

そのため、462段もある長ーい階段を下り、約300メートル先にあるホームまで10分位歩くことになる。
薄暗い連絡通路には当然エスカレーターのような便利なものなど無いから、結構な運動になる。
階段には今何段目というふうに文字が書いてあり目安となる。「がんばってください」などという看板もある。
階段の端にはエスカレータースペースと思われる空間が設置されずにそのままなっている。
吹き上げてくる風が結構強い、ここは新清水トンネルのど真ん中、温度は年中一定していて、ひんやりとはするがわりと快適だ。

ホームに下りると我々の他には誰もいなかった。
ホームは小さな待合所とドアの無いトイレ(水洗)があるが、それ以外は何もなく不必要と思えるくらいの広いホームが続く。

薄暗い照明はあるが、全部もし消えたらかなり恐怖だろう;
電車到着時刻の3分位前からスキール音が響いてきた。スキール音が大きくなるにつれ、ホームの端が次第に明るくなる。何となくドラマチックだ。
写真を何枚も撮ったが、とくに怖いモノは写ってはいなかった。

つづく


Damn Yankees [音楽]

今の季節、バイク載りは朝や夕方は冷え込むので、保温のためにインナーを穿いたりする。
ダサい言い方をすれば、モモヒキというやつだ。
いつだったか、バイク通勤の友人がロッカーで着替える際にジーンズパンツを脱ぐと、らくだ色のモモヒキだった。
そいつは俺よりも若いのにというのもあったけど、なんだか非常にカッコ悪く見えてしまった。

で、その日を境にジーンズの下にインナーを穿くのを辞めた。
最初は辛かったけど、慣れると平気になった。
別に誰に見られるわけでも聞かれるわけでもなかったが、何となく若さの証しみたいな気分だったのだ。

当時はジーンズもこだわって、リーバイスの501を穿いていた。
社会の窓がジッパーじゃなくて、ボタンというトラディショナルさが良かった。
ただ、トイレをガマンすると焦ることがあったりした(笑)。
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前置きが長くなったが、「ダムヤンキーズ」という90年代のバンドである。
活動期間は短かったしバンド名は知らなかったとしても、「High Enough」という曲を聴けば、ピンとくる方も多いのでは無いだろうか?
そう、この曲は前述のリーバイスのCMに使われた曲だ。

印象的なサビ、コーラスが素晴らしいこの曲は、ロックバラードの中でもベストな曲に入るだろう。
この記事を書くにあたって、ようべつを探してみたら、あったあった。
このヴィデオクリップは初めて見たが、トミー・ショウはスティクス以来のファンなのだけど、やっぱりカッコイイ。
野獣のようなイメージのテッド・ニュージェントもなんだかとても紳士に見える。
ジャック・ブレイズとトムは親友だそうだけど、息が合ったハモリがとてもみごとだ。
この曲とCMのジェームス・ディーンとで、大げさだけどアメリカの魂みたいなものが感じられる。
ヴィデオクリップにCMの映像は無いが、是非、動画のプレイボタンを押して聴いてみてほしい。

Damn Yankees

Damn Yankees

  • アーティスト: Damn Yankees
  • 出版社/メーカー: Warner Bros.
  • 発売日: 1990/02/22
  • メディア: CD


秋の夕暮れ [絵画]


フェルディナント・ホドラーという画家の「秋の夕暮れ」という作品です。

小学校の時、図工の教科書に載っていたこの絵はとても印象深く、ずっと記憶にありました。
毎年秋になると、この絵のことをおもいだすのですが、なんという名前の画家だったかすっかり忘れていたのです。
「えーと誰だっけ?」と思いながらも、でもそれほど重要なことでも無いので放っておきましたが、ようやく今年になって、ネットで調べればいいんだ!と思いつき、あっさりと見つかった次第で;

日が沈んだばかりの西の空、うすい紫色に染まった雲、落ち葉がところどころ積もったどこまでも続くようなまっすぐな道、一見、何の変哲も無いカレンダーか何かに使えそうな絵ですが、構図のバランスが良いせいか、とても安定感があり、そしてはりつめた気持ちも解きほぐしてくれるかのような安堵感ただよう絵だと思います。

ホドラーという人は苦難に満ちた人生だったようで、「死」や「夜」といった暗いイメージの、ムンクのような不気味な作品が多い一方で、この「秋の夕暮れ」や「トゥーン湖」のような爽やかな作品もあり、これらの作風を見ている限り、苦難な人生であったとしても不幸では無かったのではと考えられるのです。

秋も深まってきましたが、猛暑の影響で、こちらでは紅葉はまだのようです。
この絵のような穏やかさとはうらはらに、秋は仕事が忙しくて大変です;


COWBOY [音楽]

here's a place in the back of my memory, I used to call home
僕の記憶の彼方に 我が故里と呼べる場所がある
And everything seemed right there nothing really wrong
そこでは特に不満も無かったし 全てが快適だった
But I never could fit in, it just wasn't me
でも馴染む事は出来なかったんだ そこは僕の居場所じゃなかったんだよ

Like a thief in the middle of the night, I left without a trace
暗闇に紛れた泥棒のように 僕はこっそりとそこを去ることにしたのさ
Searching for my dreams, in some far away place
どこか別の遠いところで 自分の夢を捜したかったんだ
with this quest and my will to survive, to keep me alive
何かを追い求め生きていこうとする意思が 僕をずっと支えてきてくれた

The road is long, but I will find my way
道のりはながいけれど 必ず見つけだすさ
I'll follow my heart, across these dusty plains
心の声にしたがって 砂埃だらけの平原を行くんだ
To a land I'll call home
そう我が故郷と呼べる場所をめざして

※Hey hey show me you're a Cowboy, gotta do it now boy
なあ君がほんとにカウボーイなら その証拠を見せてくれないか
The truth will set you free and it feels so good
いつわりの無い心は きっと君を自由にしてくれるはずさ
Hey hey just another Cowboy in search of freedom trying to make his life understood※
ほら彼だってただのカウボーイさ 自由を求める生き方を皆に分かってもらいたいのさ

He's stronger than a mountain, free as a running stream
彼は山のように頑強でいて 川の流れのように自由なのさ
Means everything he says, and he says what he means
いつだって本音でしゃべり 心に無いことは言わない
No secrets no lies, no ties, just an honest smile 
秘密や嘘や束縛もしない あるのは心のこもった笑顔のみ

And he won't give up, he'll keep on fighting, until the very end
彼は決してあきらめず 最後の最後まで闘い続けるだろう
And any job that he's got to do, he's gonna do the best he can
そしてどんな仕事をすることになろうとも 彼はベストを尽くすだろう
This much I know is true, This much I know is true
本当さ それだけは確かさ

The road is long, but I will find my way
道のりはながいけれど 必ず見つけだすさ
I'll follow my heart across these dusty plains
心の声にしたがって 砂埃だらけの平原を行くんだ
Until I find home
僕にとっての故郷を見つけるまで

(※repetition)

There's a place in the back of my memory, I used to call home
僕の記憶の彼方に 我が故里と呼べる場所がある
And everything seemed right there, nothing really wrong
そこでは特に不満も無かったし 全てが快適だった
But I never could fit in, never could fit in
でも馴染む事は出来なかったんだ どうしても

Writing:Chris Farren
composition:Noriyuki Makihara



VER1.0E ラヴ・レター・フロム・ザ・デジタル・カウボーイ

VER1.0E ラヴ・レター・フロム・ザ・デジタル・カウボーイ

  • アーティスト: 槇原敬之, Bruce Gaitsch, Antonina Armato, Steven Bishop, Chris Farren, Brock Walsh, Randy Goodrum, Wendy Waldman, Bob Crewe, Linda Thompson, Andy Goldmark
  • 出版社/メーカー: ダブリューイーエー・ジャパン
  • 発売日: 1996/07/25
  • メディア: CD


深悼;ノリック [車]

2輪世界GPで活躍し、世界のトップライダーの一人である「ノリック」こと阿部典史さんが昨日、公道上で事故に遭われお亡くなりになりました。

93年、若干17歳で全日本にデビューし、いきなりチャンピオンになり、翌年には世界へ。
世界へ出ても、いきなり強豪相手にトップあらそいを演じるなど、「いきなり」の連続の人でした。

125CCの坂田和人、250CCの原田哲也、500CCのノリック。
全クラスで活躍する日本人をリアルタイムで見られた90年代は幸運であり、良い時代でした。
青木、坂田が125で、原田、加藤が250で世界チャンピオン。
ノリックはチャンピオンにこそ届かなかったものの常にトップ争いを演じ、世界にその名を轟かせ、名実共に世界のトップライダーの一人でした。

スポーツというカテゴリーで大雑把にくくってしまうと、実は日本人が一番活躍している世界的スポーツが2輪世界GP。
世界では知名度が高く、日本では知名度が低いという不思議な現象も起こりました。
某サッカー選手よりも外国で知名度が高いという結果に、熱心な日本のファンに多少の苛立ちと真実を知る優越感を感じさせたのでありました。

昨日の深夜のニュースは、悪い夢だろうと思いきや、現実でしたし新聞に小さく報道されていました。
テレビではお高くとまった某女性タレントの披露宴と相撲不祥事の話題ばかりで、ノリックの事は少ししか報道されませんでした。
まあ、しかしそんなことはどうでもいいことです。
今日は時間の許す限り、ノリックの過去の活躍をビデオで見ました。
初めてのウイニングラン。リオでの優勝の時。ヘルメット越しに見せる涙には今でももらい泣きしてしまいます。

32歳。若すぎると思うと同時に、何か生き急いだ人生のように感じます。
ご冥福を祈るより他はありません。。

写真は99年もてぎで行われたWGPの模様です。ヘアピンの立ち上がり前を行くノリックYZR500と、伊藤NSR500。
ノリックはたしかこの年からワークスを離れスペインのサテライトチーム「ダンティーン」から参戦、伊藤はスポットでワイルドカード。


コメント(6) 

雲の影 [音楽]

ディスカウントショップの衣料品コーナーで、上着などを物色していた。
丁度衣替えの時期でもあり、店内には厚手のジャンパーなどの冬物が溢れていた。
ファッションというか服装には全く無頓着なほうで、着られれば何でもよいと思っている。
そう思ってはいるが、ふと、あるイラストがプリントされた薄いトレーナーが目に付いてしまった。
裏面、背中側から見ていこう。

そして表側はというと、今のところ最後のオリジナルアルバム「対」を中心に「アニマルズ」「鬱」「炎」「原子心母」その他をコラージュしたイラストがプリントされている。

このピンクフロイドのシャツ以外にも、メタリカ、ニルヴァーナ、AC/DCなどのシャツがそろっている。
レインボーやラモーンズまである。
これらは「ImportGear」という、若者向けにドクロとかドラゴンのデザインのシャツをリリースしているブランドだが詳細については不明だ。
イラストが気に入ったし、値段が一着799円!とずいぶんと手ごろだったので、グリーンデイのシャツとあわせて迷わず購入した。
_________________________________________
ピンクフロイド「雲の影:Obscured By Clouds」。最近のお気に入り出だ。
次の年に出たのが、あのモンスター作品「狂気」であるため、タイトルどおりに思いっきり影に隠れていて、評価されにくいアルバムだが、なかなかどうしてポップ色のある佳曲ぞろいだ。
「La Vallée 」という映画のサウンドトラックで二週間あまりで完成させたという、彼らにしてみればスピーディに仕上げられた作品だ。
前作「おせっかい」の「Echoes」のような大作もないが、素朴さと和やかさが溢れていて、チームワークとしても最も良好な時期だったんじゃないだろうか。
「Wot's」や「Free Four 」のような曲を聴くと、ロジャーウォーターズもこんな素直な曲が書けたんだと、正直感心してしまう。
次作以降、バンドとしてはピークを迎え商業的傾向が強まっていくが、嵐の前の穏やかさと言ったところか。

では、「雲の影」から「Wot's」を聴いてみよう。
http://www3.zero.ad.jp/j-usui/Wots.mp3

Obscured by Clouds

Obscured by Clouds

  • アーティスト: Pink Floyd
  • 出版社/メーカー: EMI
  • 発売日: 1996/09/03
  • メディア: CD


「The First of Autumn」 [音楽]

「喉元過ぎれば熱さを忘れる」という諺があるけれども、あれほど暑かった夏も遠い過去の出来事のようだ。
もはや暦は10月に切り替わろうとしているが、残暑もほぼ終りやっとすごし易い季節が到来した。
忙しい仕事から解放されれば、自宅でのんびりと音楽鑑賞にひったって英気を養いところだが、なかなか思うようには行かない;

秋に相応しい音楽をあれこれ考えると沢山あるが、ここはテンションが上がるものではなく心が安らぐものがよいだろう。
コンサーティナー&フルート奏者であるグレイ・ラーセンは、マルコム・ダルグリッシュとともに以前紹介したことがあるアイリッシュ系のミュージシャンであるが、同じ二人による1978年のアルバム「The First of Autumn」からアカペラ曲を一曲。
「Autumn ShawneeTown」
http://www.greylarsen.com/store/catalog/download/samples/autumn_shawneetown.mp3
このアルバムは日本では発売されいないが、輸入盤でさがせば入手できると思う。またはグレイ・ラーセンの公式サイトで購入可能だ。ちなみに上記のリンク曲はサンプルだ。


リッチなドーナッツ! [食品類]

先日まで販売地域限定だったミスドの「リッチ・ドーナツ」が全国的に販売開始されたので、早速買って試食した。(甘いもの全般大好きなんで;)
しかし、大々的に宣伝してる割にはイーストリングしかバリエーションが無く、さびしい感じ。そのうち増やすのだろうか?(イーストシェルはまだ北海道限定)

早速食べてみると思ってた以上に軽い食感で、あっという間に食べ終わってしまった。
ふわふわ感を強調し素材にこだわったということだが、しかし物足りない。
ややもするとこの「ふわふわ感」は「スカスカ感」になるところだが、バターを贅沢に使っているらしく、生地も甘めで風味豊かにしっとりとしている。
チョコリングの場合は、ビターチョコのほろ苦さに生地の甘さが程よくマッチしている。
(どうも真剣に味わって食ったことが無かったので、劇的違いは分かりませんでした(;・∀・)

だけど、見た目が普通のイーストリングと変わらないので芸が無いような気がする。
また余計な心配だけど、この先販売期間が終了して普通のイーストリングに戻るようなことは無いだろうか?
そうなったときは、この「見た目同じ」というのが大いに災いしそうな気がする。

なんだか辛口なことを書いてしまったが、しかしまぁ、値段的にも一個126円だし、それほど悩まずに買えるわけで、量よりも質を求めるこのご時世、売れ行き不振になる事は無いんじゃないですか?
また食べたくなる味なのでした(^ρ^)


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