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2008-12-26 [食品類]

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下関というところは、何といってもふぐが有名。
街のあちこちにはふぐをデザインしたオブジェや壁画などが目に付きます。

わが宇都宮に「餃子の像」があるように、こちらには「ふぐの像」が存在する。
そうそう、ふぐとはいわずに「ふく」と呼ばれていたな。

と、いうわけでめったに食べられない「ふく」を食べにいきました。

で、連れて行かれたのは、路地裏にあったこんな店だった。
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いかにも地元人の料理屋だ。
ユーメーなところらしく、客はものすごく多かった。

ミニコース¥4700を四人で注文する。
ミニといっても、四人分そろうとかなりのボリュームがあり、結局鍋の野菜をだいぶ残してしまいました。

ひれ酒がコースには含まれていない。写真の写りが悪くお茶のように見える・・
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最後はご飯で腹パッツン!
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しかし、安かったな・・関東だったらこんな値段で食えないよー。


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ドリアンプリン [食品類]

皆さんはドリアンという果物を食したことがあるだろうか?
マレー半島原産の果物の王様と言われている奴である。
食べたことが無くても、すごい臭いの果物というイメージがあるだろう。
実際「勘弁してくれ!」的な臭いなわけだが、その臭いをガマンしてたどり着いたさきにある果実は
甘いクリームチーズのように濃厚で美味なのである。
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僕はかれこれ3年程前、マレーシアで一ヶ月程生活していたことがあり、その際に現地の連中から
あらかた強引にコレを勧められ、半泣きで食べてみたが意外に美味しかったので少しやみつきになったという次第。
とにかく強烈な臭いで、ガスが漏れているような、玉ねぎを腐らせたようなとんでもない臭いなのだ。誰かが外から室内に持ち込んだだけで、直ぐに分かる。「あ、今玄関からドリアンを持ち込んだゾ・・」それは別の部屋にいても容易に察知できる。「あー、ドリアン持って歩いてやがる;」「ウエエー><」
ちなみに現地のホテルや空港はドリアン持ち込み禁止になっているが、禁を犯せば厳罰に処されるという事は、特に無い。

また、ホテルの周りを散歩すれば、ドブの臭いに混じって時々ドリアン臭が漂ってくる。
その臭いの先には必ずと言ってよいほど、ドリアンの殻が散乱している。
そう、マレーシアの人たちは大抵ドリアンが大好きなのだ。実家がドリアン農園をやっているという奴が何人かいた。
日本では高価なうえ入手が難しいのだが、こちらでは普通に街道沿いの露店でドラゴンフルーツ等の見慣れぬ果物とともに、てんこ盛りのドリアンが良く売られている。
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果物の王様とは言うものの、臭いイメージが先行するドリアン。そんなドリアンの良いところを強調したデザートが期間限定でフジッコから発売された。
その名も、「アジアンセラピー・ドリアンプリン」!
懐かしさに駆られながらもさっそく食べてみよう。パクッ!「んー」ドリアン臭は当然のごとく抑えられている。
「んー」黙って出されたら、ドリアン味ということが分かるだろうか?
「んーー」ココナッツの味がけっこう強い。だけどドリアンとケンカしてるという感じはしない。
「んーーー」本物のドリアンに比べれば、これはとても優しいカンジだ。
話のタネにという事は全く無い、普通に素直にオイシイ。良く開発したと言える。だから「迷わず食べるべし」だ。

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リッチなドーナッツ! [食品類]

先日まで販売地域限定だったミスドの「リッチ・ドーナツ」が全国的に販売開始されたので、早速買って試食した。(甘いもの全般大好きなんで;)
しかし、大々的に宣伝してる割にはイーストリングしかバリエーションが無く、さびしい感じ。そのうち増やすのだろうか?(イーストシェルはまだ北海道限定)

早速食べてみると思ってた以上に軽い食感で、あっという間に食べ終わってしまった。
ふわふわ感を強調し素材にこだわったということだが、しかし物足りない。
ややもするとこの「ふわふわ感」は「スカスカ感」になるところだが、バターを贅沢に使っているらしく、生地も甘めで風味豊かにしっとりとしている。
チョコリングの場合は、ビターチョコのほろ苦さに生地の甘さが程よくマッチしている。
(どうも真剣に味わって食ったことが無かったので、劇的違いは分かりませんでした(;・∀・)

だけど、見た目が普通のイーストリングと変わらないので芸が無いような気がする。
また余計な心配だけど、この先販売期間が終了して普通のイーストリングに戻るようなことは無いだろうか?
そうなったときは、この「見た目同じ」というのが大いに災いしそうな気がする。

なんだか辛口なことを書いてしまったが、しかしまぁ、値段的にも一個126円だし、それほど悩まずに買えるわけで、量よりも質を求めるこのご時世、売れ行き不振になる事は無いんじゃないですか?
また食べたくなる味なのでした(^ρ^)


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食べすぎ・・ [食品類]

お盆前、中越沖地震と原発トラブルの影響から電力供給不足が懸念され、何日間か工場の稼動を停止し電力の節約をしてほしいと電力会社から通達があり、慌てた会社は急遽休日振り替えで対応したが、それの連絡が一週間前と強行。
「急に言われても困るよ、振り替えなんて妥協せずに全部休みになるよう会社と交渉してくれよ。それともキャンセルチャージ分も負担してくれると言うのか?」と組合側に不満をぶちまけてみたが、すでに交渉成立した後だったので、どうすることも出来ない。
執行部も時間的に余裕がなかったのだろうが、連絡網を使って組合員に緊急で情報を流すことも出来たろうに。
と、仕事の忙しさも手伝って、最近はなんだかイライラしてしまっている。

しかし件の地震では、災害に見舞われた地域の方々は猛暑の中、過酷な避難所生活を強いられて誠に気の毒だと思うし、国民の一人としてこの位の負荷があっても致し方ないかなとも思う。
この影響で仕事の予定が大幅に変更になった企業が多々あると思う。自分の会社にもその煽りが出ている。
地震発生当時は不謹慎ながら、テレビのニュースを対岸の火事的に見ていたのだが、ダメージでは無いにしろ結構じわりとくるものなのだな、と今になって感じている。

さて;長々と辛気臭い話を書いてしまった。消そうかなと思ったけど、まぁそのままに。
仕事で窮するとどうもクサクサしてしまう。そんなんで会社の後輩その他で、久々に飯を食べに行った。
宇都宮大学そばにある「東峰飯店」という中華料理屋だ。ここは変わった味噌ラーメンが有名なのだが、それよりも「チャーハン」¥750が美味い。
このチャーハンは大盛に見える(ダブルだ)けど、ここに大盛は無い(メニューにもそう書いてある)
客の大半が学生だからこうなってしまうのか。とにかくここのチャーハンは量が半端じゃない;
そのほか野菜炒め、ギョーザ、から揚げ、レバニラなど脂っこいものばかり。
いつもながらすごいボリュームだ。しかし安い。
く、苦しい。やはり若い連中にはついていけない;仕方なしチャーハン半分残し、テイクアウト。
次の日、チャーハンをおにぎりにして会社で食べたら(食品衛生上良くないけどまあ自己責任)、パラパラしたけど結構美味かった。



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昔なつかし即席カレー [食品類]

結構カレー好きである。自分でも結構よく作る。
ただし、本格的なインド式とか小麦粉をキツネ色になるまで炒めるとかの手間のかかるカレーは
面倒。ごくフツーの固形のルウを割って入れるやつが良い。
味が全部ついていて、ケースの裏に書いてある通りに作れば絶対に失敗しないし、
簡単でおいしい。 沢山作っておいて、次の日食べてもまたおいしい。
それでも残ったら、最後にめんつゆを加えて、ねぎと油揚げでカレーうどんにする。
もしくは残りご飯を入れてドライカレー風にする。こうして、最後まで無駄にしないのだ。
結構どころじゃないね; つまり三日間くらいカレーでも平気だから。

実は今日の夕食もカレーだったりする。
出張中は、ココ○ちのカレーを食べたりしたけど、物足りない。いや、美味しいんだけど。
で、家に帰ったら早速作りました。ジャワカレー辛口。やっぱり自分で作ったカレーが一番すね。

基本的に辛口が好きなんだけど、最近スーパーで昔懐かしいパッケージを見かける。
ハウスの「即席カレー」と「グリコワンタッチカレー」の復刻版だ。

この「即席カレー」はとても懐かしい。本当に小さい子供のころの記憶が蘇ってくる。
夕方、家に近づくとカレーの良い香りが漂っててね、やたらうれしかったもんだ。
量を増やすために小麦粉を足していれてあって、ところどころダマになってて、それでもおいしく食べた記憶がある。
懐かしくて思わず買ってしまったがまだ開封してない。さて味どうなんだろう?舌が肥えてるからね~。


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きざみうどん [食品類]

関西に来たら「きざみうどん」を食べるといいよと、親友のminaさんから教わったので、機会をうかがっていたのだが、なかなか目的のお店に行けず(いやまだ滞在期間はあるけど)。
それで妥協するわけじゃないけど、「阪急そば」なのだ;
普通の駅そばとあなどってはいけない!とてもおいしいのだ。しかも安い!

写真は「きざみうどん」¥280。おいしそうでしょ?
油揚げが刻んであるから「きざみうどん」と言うのだそうだけれど、「きざみけつねうどん」とも言う。
甘めの油揚げが丸ごとのっている「けつねうどん」と違い、特に味付けしていない刻んだ油揚げがのっている。
だしもあっさりしているので、何回食べても飽きない。
ちなみに関西では「きつね」のことを「けつね」と言う(で、いいのかな?)

余談だが、「けつねうどん」で検索していて、思わず失笑した記事があった。
5月10日、都内のうどん店で、大阪のおっさんが「けつねうどん」を連呼し逮捕されたというのだ。
なんでも、そのおっさんは店に入るや「けつねうどん」を注文。店員の「きつねうどんですか?」の問いに
「違う!けつねうどんや。」と返答。おそらくそれで発火したと思うが、うどんを待つあいだも
「けつねうどんまだか」「けつねうどん持って来い」と連発。挙句のはてに「くさいけつねうどんやなあ、東京のだしは。」と、うどんを食べながら暴言。
さすがに周りの客から苦情があったため、店員が注意したところさらに逆切れし、警察に通報、威力業務妨害の容疑で逮捕となった。
取り調べ中も、「うちの近所ではみんな『けつねうどん』と言っている。『けつねうどん』が正しい呼び名や。」
と容疑を否認しているため、精神鑑定も視野に入れ、きびしく追及していく方針だという。
「虚構新聞」より引用。

うーん、精選鑑定されるまでに炎上するとは・・
捕まってそれでも信念を曲げない姿勢。評価は出来ないけど、すごいというか。
周りの空気も読まず、思ったことをストレートに言ってしまったこのおっさん。気持ちはわかりますけどねぇ。


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三扇サイダー [食品類]

大阪名物(?)寿屋清涼食品の「三扇サイダー」なのだ。

このレトロな瓶、ラベルにしびれた!99円で購入。

味はソフトな三矢サイダーという感じ。Ο○甘さ控えめ。

昔は知らないけど;昔のサイダーの味です。大阪にお出での際はお土産に是非;

しかし、矢に対して扇っていうのが楽しい。でも寿屋さん、ホームページの商品ラインナップに

無いんだけど、限定品?


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ほや? [食品類]

夜勤がメインの仕事なのだが、それでも新幹線に乗る機会が結構ある。
飲んでも大丈夫な場合、たとえば朝一の仕事で前日宿泊の場合は必ず飲んでしまう。
お姉さんがワゴンで売りに来るビールやつまみは少し高いので、あまり買わないのだが
東北新幹線の場合だと、そこでしか買えないおつまみがあるので、必ず買うようにしている。

それがこの「ほや」の燻製だ。
ほやは宮城県三陸の海で取れる原索動物で、不気味なオレンジ色の丸い物体だ。
よく酢の物などで食されるが、なかなかくせがあって好き嫌いが出てしまう。
でもこの水月堂物産のほやの燻製はそんなにえぐい味では無く、若干歯に付くがおいしく食べられる。というか、ビールに抜群に合うのだ。
キャラメルのぱくりのかわいらしい箱に、わずか15グラムしか入ってなく、300円以上して高いのだが、好きだし珍味なのでまあ、許せる(笑)
東北新幹線のワゴン以外で売っているところが無いので(通販で購入できるが、やっぱり旅の気分を味わう方がいいと思う。)、乗る機会がある場合は試してみるといいでしょう・・
http://www.suigetsudo.jp/index.html


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春の味覚たらの芽 [食品類]

もうすぐ春分の日。お彼岸です。里に雪が降ることなく冬は終了(東京は最近降った?)
地球温暖化です。今年の夏は暑かったらやだな。
私生活はしんどいことが多かったのに、春分というとすこしウキウキするようなしないような・・
そんなマイナスな気分を吹き飛ばすためには春の味覚を食べるしかないのだ!

そこで、スーパーにてたらの芽を購入。
本来だったら野生のたらの芽を取りに山に出かけたいところだけど
安易に栽培もんに手をだしてしまった。栽培キットなるものも売っているらしい。

たらの芽の料理は酢味噌合えなんかもいいらしいが
やっぱりてんぷらにするしかないでしょう!
アク抜きの必要も無し(たらの芽はアクはあまり出ないらしいが)

そして、調味料は「塩」。塩だけでもいいが、抹茶のお粉を混ぜるとさらに本格的かも。
普段ビールは飲まないけど、これにはやっぱりビールしかない!
たらの芽のてんぷらはほんのり苦く、冷たいビールによく合います。


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焼きうどんカレー味 [食品類]

今週は深夜の仕事なので、午前中にいろいろと用事をすませ、早々と家で
ウイスキーを飲みながら、もう寝ようか・・と、思っていたら、なんだかお腹が空いてしまった。
通常は食わずに寝てしまうのだが、予想外の昼の餓えはすさまじく、料理することにした。

発作的に「焼きうどん」が思い浮かんだが、冷凍の余りご飯も大量にあり、これでドライカレー
という手も考えられる。そして思案の挙句・・・
焼きうどんをカレー味にしてしまおう!と思いついた。
早速、ネットでレシピを調べてみると、無い!いやあった。しかし、情報が少ない・・
なーるほど、カレー味となるとポピュラーじゃないんだな?・・そこで自分流で作ることにしました。

材料(一応3人分で記載)
①キャベツ乱切り適量、魚肉ソーセージ2本、パックのうどん3玉
②サラダ油大さじ2杯、塩コショウ適量
 オイスターソース大さじ一杯、めんつゆ大さじ2杯、カレーパウダー適量
作り方
フライパンで油を熱し、①を順番にぶち込み、炒める。
うどんはほぐれにくいので、炒めはじめたら、水を100ccほど加える。
②の油以外を順番に入れ、軽く炒めて出来上がり。
彩り的に寂しかったら、紅しょうが、刻みパセリをかける。
(今回はパセリが無かったので、青海苔を振りかけてしまった。)

試食
野菜は多く入れればいいというもんでも無いと思う、なぜならうどんが主役だからだ。
そこでキャベツを選んだのは、うどんに対しでしゃばらず、それでいて、彩り+しゃきしゃきを演出してくれるからだ。ねぎ、たまねぎではこうは行かない。
魚肉ソーセージは肉が無く、寂しいので入れたのだが、キャベツのしゃきしゃきに対しソフトな
食感でくせが無くグッド!
オイスターソースはネットの情報を参考に入れてみたのだが、こくが出るので入れるべきだろう。

以上、飛びぬけておいしいというわけでも無いが、そこそこうまかった。
辛さの調節はカレーパウダーで行ってください。いや結構辛い。
お子様にはバーモントカレー甘口を使うといいだろう。


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