ピスタチオの殻 [食品類]
お酒のつまみとしてよく食べます。
どちらかというと、日本酒やビールよりも洋酒に合うような気がします。
独特の香味があっておいしいですが、少し高い、100g300円くらいします。
時々イライラするのが殻が開いてない実。
ナッツ割みたいな便利な道具も無いので、歯で思いっきしかち割ります。
すると勢いあまって、中身までぼろぼろになることがしばしば。
そんな時は「じゃまくさいな殻なんて・:・」とよく思います。
しかし、以前殻無しのピスタチオを購入したことがありまして
「殻が無いから楽でいいや!」と思ったのですが、然にあらず。
何だかちっともおいしくない。
味は殻つきと大差ありません。だけど殻が無いと簡単に口の中に運べてしまって
面白くありません。苦労して食べる悦びがないというか。
思えばあのパキッと殻を割って食べるのが醍醐味だったんですね。
そんなこと当たり前じゃん!と思われそうですが、当たり前のことをあらためて認識するのに
時間が掛かってしまいます。
「苦労した甲斐があって・・」とよく言われますが、全くその通り。
お酒がおいしいのは、苦労した難題を片付けて仕事がばっちり決まったとき。
そりゃまぁ、パーフェクトには行かないですよ、少なからず問題点や心配事は残ります。
でも優先順位の高いのを片付けてしまえば、とりあえずは安心。
のんびりすぎるのもよくないけど、時々瞬発力を発揮したりして。
ほんと山あり谷ありだな。もっと谷があったりするけれど、苦労を楽しむくらいの心のゆとりを持ちたいですね。
2007-01-31 11:10
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