It Takes a Year [音楽]
ウィンダムヒルレーベルの音楽が最初に流行ったのは、オレが丁度二十歳くらいの
時だったと思う。
テレビのCMからは、ジョージウィンストンの「Thanksgiving 」が流れ
美しいピアノのメロディに、誰の曲だろう?と思ったものだ。
そう、丁度今頃の時期で曲を聴くと何となく冬のイメージがある。
その二十歳の頃、同レーベルで最初に買ったのがウィルアッカーマンの
「It Takes a Year 」だった。輸入盤のレコードだった。
ジョージウィンストンのLPは友人がほとんど持っていたので改めて買う必要もなし。
で、オレとしては予備知識もないまま、ウィルアッカーマンのLPを買ったわけだが
結果的にすごくよかった。
ジャケットも普通に見れば風景のカレンダーのようだが、アコースティックな
ギターソロを聴きながら見ていると、違った印象にみえる。
全部の曲が好きだけど、一曲目の「The Bricklayer's Beautiful Daughter 」
がとくにいい。
なんというか、苛苛した状態であっても徐々に優しい気持ちにさせてくれるような
そんな感じがするんだ。
http://www.classics.umusic.com/willackerman/media/64_will_ackerman-returning_01.asx
2006-11-28 11:42
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